村山由佳
バンドマンの恋人が置いていった犬、仕事先で出合った捨て猫、幼少期から共に生きてきたカエルのぬいぐるみ…人以上に大切な、〈人ならざる〉愛しきものたち。彼らと「私」の間に紡がれる、美しく儚い物語とはー純粋で情熱的な愛のかたちを描いた、珠玉の6篇。著者デビュー30周年記念作、待望の文庫化。
村山 由佳 は、日本の小説家。