小沢昭一
一九七〇年代、著者は万歳、絵解き、舌耕芸、香具師の口上や猿回しなど消滅しつつあった諸芸を記録してまわる仕事に取り組んだ。また万歳の門付けを体験し、河内音頭、山伏神楽、盲僧の琵琶、大衆演劇などを訪ね歩いた。本書は民俗芸能史の貴重な資料であり、放浪芸探索の旅は新劇俳優としての自らのルーツを確認する旅であった。
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