佐伯泰英
千鳥ヶ淵一番町にある高家の屋敷に、おこんらを伴って冬桜見物へと出かけた磐音。美しい花を楽しでいたところに屋敷の主が城下がりしてくる。すると、二人の武士が現れて、千宗易ゆかりの茶碗の返却を嘆願する。一人が抜刀する騒ぎとなり、止めに入る磐音だが、後日、その武士が自裁したことを知る。一方、尚武館には、見目麗しい孫娘に手を引かれた盲目の剣客がやってきて……。その妖力の狙いとは⁉
佐伯 泰英 は、日本の小説家、写真家。福岡県北九州市八幡西区生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。