佐伯泰英
天保の改革の煽りで料理茶屋「嵐山」までが営業停止に追い込まれた。時間のできた影二郎は、若菜、祖父母の添太郎、いくを連れて草津へ湯治に出かける。湯治から帰った影二郎を待っていたのは、父・常磐豊後守秀信に切腹の沙汰が下った知らせだった。走れ影二郎!父を救えるのか。絶好調の「狩りシリーズ」決定版、手に汗握る第九弾。巻末に佐伯泰英外伝を特別収録。
佐伯 泰英 は、日本の小説家、写真家。福岡県北九州市八幡西区生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒。