FranklViktorEmil1905-1997池田香代子
人間とは何か.世紀のロングセラーを新訳で
ナチスの収容所という極限下で、フランクルが見出したのは「人間が最後まで手放さない自由」でした。本書は悲劇の記録を超え、どんな絶望でも苦悩に意味を見出せるという尊厳への賛歌です。精神科医の冷徹な観察眼と熱い魂が交錯する記述は、読む者の生存本能を激しく揺さぶります。 池田香代子氏の新訳は、その言葉を鮮烈に蘇らせました。絶望の淵で人はどう生き抜くのか。ページをめくるたび、人生に「イエス」と言う勇気が湧くはずです。本作は暗闇の中でこそ輝きを放つ、全人類にとっての希望の道標なのです。