佐伯泰英
神守幹次郎と汀女が吉原会所に雇われ、一年余が過ぎた。弥生三月、吉原に桜が舞う季節、女たちの想いと生き様が廓を揺るがす。信じた男に裏切られた遊女、友の無念を晴らすため抜けた廓に舞い戻った女、金子のために命を散らす女。必死で生きる女たちを翻弄する悪党に裏同心と仲間たちは立ち向かう。花と咲き誇り、また枯れ落ちる吉原の女たちを秘剣で救えるか。
佐伯 泰英 は、日本の小説家、写真家。福岡県北九州市八幡西区生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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