佐伯泰英
早朝の浅草寺で、廓の用心棒神守幹次郎は血の臭いをまとうふたりの男とすれ違う。質商小川屋の総勢七人を惨殺したと思われるふたりは、江戸の町から消え去ったかに思われたが…。さらに、人気絶頂の花魁薄墨太夫を狙う謎の「眼」に気づく幹次郎。その正体を追ううち、薄墨こと加門麻の隠された過去に触れることになる。悪を相手に、幹次郎の怒りの秘剣が翻る。
佐伯 泰英 は、日本の小説家、写真家。福岡県北九州市八幡西区生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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