佐伯泰英
坂崎磐音の父で豊後関前藩家老の正睦は、日光社参の無事を祝って城中で催された猿楽に異例の招きを受ける。背景には、磐音と将軍家との秘められた交わりがあった。数奇な運命を生きる息子の江戸での暮らしに想いを馳せる正睦は、金兵衛とおこん親子との対面も果たしたが、その帰路、何者かに襲われる。それは、関前藩の新たな病巣を斬るときを意味していたーー。磐音は、父を暗殺の危機から護れるのか!?
佐伯 泰英 は、日本の小説家、写真家。福岡県北九州市八幡西区生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。