ロック・ギタリスト伝説
あらすじ
ISBN: 9784048677301ASIN: 4048677306
’60年代から’80年代にかけて、洋楽とはロックのことだった。ギタリストたちがロックシーンをリードしていた。そんな時代を代表する23人のギタリストをピックアップ。当時の音楽体験をもとに、あの時代を共有してきた同世代に向けて、ギターを弾いていたからこその発見や熱い想いを、音楽評論家としての視点から徹底解説。
本書は、単なるギタリストの列伝を超えた「魂の共鳴」の記録です。萩原健太が自ら弦を弾き、アンプを鳴らした実感を伴って綴る言葉は、伝説的な彼らが指先から放った音色の官能性を見事に言語化しています。ロックが単なる音楽ジャンルではなく、一つの生き様であり、世界の変革そのものであった時代の熱量が、ページをめくるたびに鮮烈に蘇ります。 プレイヤーとしての視点がもたらす批評の解像度は、読者をかつての熱狂の渦中へと引き戻します。個人的な音楽体験と専門的な分析が交錯する文体は、もはや一つの文学的叙事詩といえるでしょう。かつてギターを手に取った者はもちろん、その魔法に魅せられたすべての者へ贈られる、至高のロック神話がここにあります。