松本清張
ひとりのこされた若妻、禎子は、夫の行方をさぐるため、深い謎の中に踏みこむべく、西の古都金沢へと旅立つ。夫はなんのために失踪したのか、あるいは失踪させられたのか?北陸の冷たい風光を背景に、追いつめられた人間の孤独と恐怖を描きつくし、最初から恐ろしい緊迫感に読者を引きこんでゆく。
松本 清張 は、日本の小説家。本名は松本 清張。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。