井原忠政
箱館戦争で敗残兵となった元幕府遊撃隊士の八郎太は、兄と仲間の佐吉とともに重傷を負い、蝦夷地の深い森へと落ち延びる。犬死しても意味はないと、兄一人逃がした八郎太であったが、残された瀕死の二人を待っていたのは人外の脅威だった。意識を失った八郎太が目を覚ましたとき、そこにいたのは口元から顎にかけて真っ赤に血で染めた漆黒の大ヒグマであったー。
経塚 丸雄 / 井原 忠政 は、日本の小説家、脚本家。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
映像化情報を読み込めませんでした(著者の権利情報など)。