相沢沙呼
高校の写真部に在籍する四人の少女、ミラ、カオリ、秋穂、シズ。それぞれの目線=ファインダーで世界を覗く彼女たちには、心の奥に隠した悩みや葛藤があった。相手のファインダーから自分はどう見えるの?写真には本当の姿が写るの?―繊細な思いに惑う彼女たちの前に、写真に纏わる四つの謎が現れる。謎を解くことで成長する少女たちの青春を、瑞々しく描く。
相沢 沙呼 は、日本の小説家・脚本家・漫画原作者。埼玉県生まれ。聖学院大学人文学部日本文化学科中退。日本推理作家協会会員。