あらすじ
ISBN: 9784140820094ASIN: 4140820098
5年の時を経て、上白石萌音の等身大の“現在地”を綴った、待望のエッセイ集第2弾!
自身にとっての物事の起点、きっかけ、はじまり、縁などをテーマに、さまざまな“そもそも”を綴ったエッセイ。小学生時代を過ごしたメキシコ再訪の記録。日々の様子を点描する数々の写真。創作のイマジネーションに富んだ掌編小説……。
全ページにわたって書き下ろした多彩でてらいのない文章とともに、これまで本人が撮影してきた写真のほか、フォトグラファー・山本あゆみ氏によるメキシコでの撮り下ろし写真などビジュアルも満載。
前作から5年、ますます活躍の場を広げる上白石萌音のありのままを表し、ベストセラーとなった文筆処女作『いろいろ』の世界をさらに深めて広げる、ファン待望のエッセイ集。
【上白石萌音さんより発売決定に寄せて】
「ありがたいことに、第2弾です。第2の故郷への里帰りもできました。拍車のかかった遅筆で、じっくりと紡いでおります。どうぞ宜しくお願いします!」

澄み渡る歌声と、観る者の心を震わせる繊細な演技力を武器に、現代の日本エンターテインメント界において無二の輝きを放つ至宝、それが上白石萌音です。鹿児島の大地で育まれ、明治大学で知性を磨いた彼女は、単なる女優という枠を超え、歌手、ナレーターとしても一流の足跡を残してきました。その飛躍の原点は、2014年の主演映画「舞妓はレディ」にあります。瑞々しい感性でミュージカルコメディという難役に挑み、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を射止めたその瞬間、彼女は次世代を担う表現者としての第一歩を鮮烈に踏み出しました。キャリアを通じて携わった作品数は54本に及び、平均評価★7.3という驚異的な数値は、彼女がいかに誠実に物語と向き合い、観客の深い信頼を勝ち取ってきたかを雄弁に物語っています。特に得意とするドラマ、コメディ、ロマンスのジャンルにおいて、彼女は過剰な装飾を排し、人間の内側に潜む美しさや脆さを等身大の姿で体現します。妹・萌歌と共に切磋琢磨し、Polydor Recordsで音楽的才能を開花させるその多才さは、演技にさらなる奥行きとリズムを与えています。清廉でありながら、確かな芯の強さを感じさせる彼女の存在は、これからもスクリーンの中で、人々の人生に寄り添い、希望を照らす柔らかな光であり続けるでしょう。