あらすじ
本編未掲載のミニフォトブックや特製スリーブケースが付いた、数量限定の特別仕様版!
エッセイ集『そもそも』に、本編未掲載のメキシコでの撮り下ろし写真と書き下ろしの詩などで構成したミニフォトブックと、特装版特製デザインのポストカードを付けて、特製スリーブケースでそれらを包んだ、数量限定の特別仕様版。ファン必携の一冊!
※『そもそも』の内容は通常版(書籍『そもそも』のみの商品)と同じです。
自身にとっての物事の起点、きっかけ、はじまり、縁などをテーマに、さまざまな“そもそも”を綴ったエッセイ。小学生時代を過ごしたメキシコ再訪の記録。日々の様子を点描する数々の写真。創作のイマジネーションに富んだ掌編小説……。
全ページにわたって書き下ろした多彩でてらいのない文章とともに、これまで本人が撮影してきた写真のほか、フォトグラファー・山本あゆみ氏によるメキシコでの撮り下ろし写真などビジュアルも満載。
前作から5年、ますます活躍の場を広げる上白石萌音のありのままを表し、ベストセラーとなった文筆処女作『いろいろ』の世界をさらに深めて広げる、ファン待望のエッセイ集。
【上白石萌音さんより発売決定に寄せて】
「ありがたいことに、第2弾です。第2の故郷への里帰りもできました。拍車のかかった遅筆で、じっくりと紡いでおります。どうぞ宜しくお願いします!」
作品考察・見どころ
上白石萌音が紡ぐ言葉には、他者の心に寄り添いながら自己の深淵を見つめる、静謐かつ力強い意志が宿っています。本書の白眉は「そもそも」という言葉を鍵に、自らの根源を掘り下げる誠実さです。メキシコでの原体験から日常の機微までを掬い上げるその筆致は、読者を単なる追憶ではなく、瑞々しい自己探求の旅へと連れ出してくれます。 文芸的見どころは、飾らない散文と掌編小説が織りなす多層的な構成です。五年の歳月を経て辿り着いた境地は、言葉と視覚が共鳴し、思考の断片が鮮やかな情景へと昇華される稀有な体験。特装版の美学は、文字の余白に眠る情緒を我々の目前に鮮烈に提示し、文筆家としての底知れぬ真価を証明しています。





















































