内田康夫
ルポライターの浅見光彦は後鳥羽上皇遺跡調査のため隠岐中ノ島に来ていた。だがそこで血の字の祟りの話をしていた小野老人は溺死、同行していた佐田教授も謎の死を遂げた。時価数十億円といわれる「源氏物語絵巻」はどこに。貴恵が五反田の邸で会った老執事と小野老人の関係は?四十年前に遡る事件の真相は後鳥羽上皇の怨念か、人間の欲望か―傑作長編旅情推理。
内田 康夫 は、日本の推理作家。西村京太郎、山村美紗とともに、旅情ミステリー作家の代表的人物として知られる。代表作(シリーズ)に『浅見光彦』(「浅見光彦シリーズ」も参照)、『岡部警部』(「岡部警部シリーズ」も参照)、『竹村岩男』(テレビドラマ版は『信濃のコロンボ』参照)など。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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