内田康夫
隣人の坂本に謎の箱を預けて失踪した米村。箱には古いドクロが入っていた。調査を依頼された浅見光彦は、ドクロの奥歯の間から石炭を見つける。坂本が耳にした「しらぬい」という言葉を手がかりに九州へ飛んだ光彦は、米村の生地が大牟田と知る。三井三池炭鉱で栄えた大牟田。そこに残る廃坑に長く隠されてきた恐るべき秘密とは―。歴史に残らぬ空前の大犯罪を描いたサスペンス巨編。
内田 康夫 は、日本の推理作家。西村京太郎、山村美紗とともに、旅情ミステリー作家の代表的人物として知られる。代表作(シリーズ)に『浅見光彦』(「浅見光彦シリーズ」も参照)、『岡部警部』(「岡部警部シリーズ」も参照)、『竹村岩男』(テレビドラマ版は『信濃のコロンボ』参照)など。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
映像化情報を読み込めませんでした(著者の権利情報など)。