あらすじ
ISBN: 9784073401735ASIN: 4073401734
『子連れ狼』の小池一夫×『同棲時代』の上村一夫の傑作・第2弾! 母娘2代に渡る復讐劇の全て...「涙はとうに捨てました」
小池一夫の剛毅な劇作と上村一夫の耽美な筆致が結晶した本作は、怨念の連鎖を描く情念の叙事詩です。復讐のために生を受けた雪が背負う宿命は、血に塗れた残酷さの中に、息を呑むほど純粋な美を内包しています。言葉の端々に宿る情熱が復讐の気高さを浮き彫りにし、読者はその圧倒的美学に魂を射抜かれるでしょう。 修羅として生きる雪の孤独は、劇画を超えた文学的な深みへと到達しています。巨匠たちが描く静寂と狂気の対比は、頁をめくるたびに胸を締め付け、峻烈なカタルシスをもたらします。失われた情愛と鮮血が織りなす美しき地獄の旅路を、ぜひその身で体感してください。

小池 一夫 は、日本の漫画原作者、小説家、脚本家、作詞家、作家。男性、身長183cm、血液型はB型。1976年までの筆名は小池 一雄。別筆名に小池一雄、緒塚敬吾、イゴル・キニスキー等がある。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。