あらすじ
ISBN: 9784065249697ASIN: 4065249694
平凡な毎日も、すべてが一生に一度のことである。
静かな生活と確かな観察。
生き方を整える大人気エッセィ!
文庫書下ろし
「仕事」というのは、つまり罰ゲームである/
オリンピックをやるかやらないかの議論は、十年遅い/
「中途半端」というのは、それほど悪い状態ではない ほか
「全力を尽くすな」が親父の教えの一つだったーーという人気作家が、世の中の不思議な「空気」を正面から考察。庭の芝生について語り、コロナ禍の都会の弱点を衝き、火星を飛ぶヘリコプタに驚く。自由な視点から綴られた100編のエッセィ。冷静な言葉が見えない未来を照らし出す人気シリーズ第10巻!
森 博嗣 は、日本の工学者・小説家・随筆家・同人作家。工学博士(名古屋大学・論文博士・1990年)。元名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻助教授。ローマ字表記は「MORI Hiroshi」。妻はイラストレーターのささきすばる。近年は、清涼院流水が立ち上げたプロジェクト「The BBB」 に参加し、『スカイ・クロラ』(2001年)『すべてがFになる』(1996年)など英語版の著作を発表している。