呉勝浩
ショッピングモール「スワン」で無差別銃撃事件が発生した。死傷者40名に迫る大惨事を生き延びた高校生のいずみは、同じ事件の被害者で同級生の小梢から、保身のために人質を見捨てたことを暴露される。被害者から一転して非難の的になったいずみのもとに、ある日一通の招待状が届いた。5人の事件関係者が集められた「お茶会」の目的は、残された謎の解明だというが……。文学賞2冠を果たした、慟哭必至のミステリ。解説 瀧井朝世
呉 勝浩 は、日本で活動する韓国国籍の小説家。学位は学士(芸術)(大阪芸術大学)。デビュー前の筆名は檎 克比朗。本名は呉 勝浩。