荒井晴彦中野太
一流ホテルマンと周囲に偽っている歌舞伎町のラブホテルの店長・徹。彼はプロのミュージシャンを目指す沙耶と同棲しているがちょっぴり倦怠期だ。今日も勤め先のラブホテルでいつものように、苛立つ一日をすごすはずだった。歌舞伎町のラブホテルに集まる年齢も職業も違う、訳ありな男と女たち。彼らの人生が鮮やかに、激しく交錯し、欲望、寂寥、秘密が次々と現れる。そして徹の人生もまた予期せぬほうへ変わっていく。
荒井 晴彦 は、日本の脚本家・映画監督。日本映画大学教授。季刊誌『映画芸術』発行人、編集長。東京都生まれ。母方の祖父は日本画家の石井林響。若松プロダクション出身。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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