南條範夫
最愛の妻に死なれ、その悲しみに耐える日々を送っていた直参旗本の次男坊・月影兵庫。老中の秘命を受けて、素浪人を名乗り、東北諸藩の動向を探る旅に出た。奥州街道を旅する途中、古河で出会った元スリの合点の安を供に、行く先々で起きる事件を、鋭い洞察と上段霞斬りを始めとする、数々の極めた武芸を駆使して、解決していく。
南條 範夫 は、日本の小説家・経済学者。本名:古賀 英正。「條」は旧字のため南条範夫とも表記される。残酷ものと呼ばれる独特の作品や剣豪小説をはじめ、幅広い歴史小説、時代小説で知られる。東京市出身。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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