京極夏彦
小平次は、いつも微昏がりに居る。そして、両の眼を確乎りと明けている...。死んだように生きる幽霊役者小平次と生き乍ら死を望む女お塚は、押入襖の隙間からの目筋とこの上ない嫌悪とで繋がり続ける―山東京伝の名作怪談「復讐奇談安積沼」を現代に甦らせた山本周五郎賞受賞作。
京極 夏彦 は、日本の小説家・グラフィックデザイナー・アートディレクター。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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