和田秀樹
元ニュースキャスターの百合子は、東京から地元の北九州に戻り大学教員として新たな道を歩み始めていた。父の修次郎は75歳を前に名誉教授、娘の里奈は医学部入学と順風満帆の人生に見えたのだが、ある日を境に修次郎が奇妙な行動を取るようになり...。一つの家族の物語を描くことで認知症介護の現状をリアルに浮かび上がらせる。現役医師である著者による書き下ろし小説。
和田 秀樹 は、日本の評論家(教育・医療、政治・経済)、精神科医(川崎幸病院精神科顧問)、作家、小説家、臨床心理士、映画監督、管理栄養士、政治活動家。大阪府大阪市東淀川区出身。東京大学医学部医学科卒業。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。