あらすじ
ISBN: 2100014968728
ある映像制作会社に投稿された1本のテープ。
そこに映っていたのはトレンチコートの女。
長髪、口にはマスク、そしてものすごく足が速い。
まさに都市伝説、「口裂け女」そのもの。
取材班である工藤・市川・田代は、その真相を確かめるべく、調査に向かうが……。
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2012年に公開が始まった、POV形式のホラー映像シリーズ『コワすぎ!』。瞬く間にインターネット上で熱狂的な支持を獲得し、日本中が恐怖に包まれたーー。
『ノロイ』『オカルト』『貞子vs伽椰子』などで知られるホラー界の鬼才・白石晃士監督のフェイクドキュメンタリーを、『恋の門』『青 オールー』『アラタの獣』の異才・羽生生純が衝撃の漫画化!
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●羽生生純 ビームコミックス好評既刊●
[恋の門]全5巻
[恋と問]全2巻
[アラタの獣]全4巻
[この物語でネコに危害はいっさい加えておりません。]
[ルームロンダリング]上・下巻
[ジュウマン]全3巻
[いってミヨーン やってミヨーン]全3巻
[アワヤケ]全4巻
[青 オールー]全5巻
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日本のホラー映画界において、観客を虚実の境界線へと引きずり込む「怪異の目撃者」として、これほど唯一無二の存在感を放つ作家は他にいない。福岡で生まれ育ち、九州産業大学で映画制作の深淵に触れた白石晃士は、石井岳龍や矢口史靖といった鬼才たちの現場で助監督として研鑽を積んだ。特に師と仰ぐ石井岳龍のパンキッシュな衝動と、ジョン・カーペンターやサム・ライミら巨匠たちから受け継いだホラーイズムは、彼の作家性の根幹を成している。110作品に及ぶ膨大なキャリアの中で培われた、平均評価★6.4という安定した実績は、彼がいかに観客の心理を掌握し、恐怖を極上のエンターテインメントへと昇華させるかに長けているかの証明に他ならない。得意とするホラー、ミステリー、スリラーの領域では、POVやフェイクドキュメンタリーの手法を駆使し、日常のすぐ裏側に潜む異界を鮮烈に描き出してきた。単なるジャンル映画の枠に収まらず、見る者の倫理やリアリティを揺さぶり続けるそのアプローチは、多作でありながら強烈な個性を維持し続ける執念の結晶である。常に未だ見ぬ闇を追い求め、エンターテインメントとしての恐怖を追求し続ける白石は、現代日本映画における「恐ろしさ」の定義を更新し続ける、稀代のシネアストである。