綺羅光
良家の令嬢、名門高校の女教師、本城留美子の人生を狂わせた凌辱調教は電車からはじまった。男たちのアジトで、校内で、教え子の父親にまで痴態を晒すはめに陥った女教師がかつていただろうか。やがて年月は流れ、身の毛もよだつ恥辱、屈辱から逃れた留美子が、最愛の男と巡り会い、結婚して掴んだ初めての幸福。見知らぬ土地で夫に尽くすことだけを喜びに感じていた夢のような新婚生活も、獣の如き義弟の登場で打ち砕かれた。女教師から新妻へ、23歳から25歳へ。環境や年齢が変わろうとも留美子の美しさは変わらない。同時に、彼女を襲う悲劇の運命、魔辱の宿命は、決して変わることはないのだった...。
綺羅 光 は、日本の官能小説家。