「欧州最後の独裁国家」ベラルーシ。コロナ禍におこなわれた2020年の大統領選で打倒ルカシェンコをかかげ、理不尽な弾圧のなかで反体制派を率い闘った3人の女たち。謎多き国家の知られざる実態を暴く、ドイツ人ジャーナリスト渾身のルポルタージュ。
はしがきーー本書の短い取扱説明
1 亡命生活
2 嵐の前
3 恥知らずな偽選挙
4 「私自身の革命でした」--スヴェトラーナ・チハノフスカヤ
5 女たちの力
6 「もし私たち女がやらなければ、いったい誰がやるの」--ヴェロニカ・ツェプカロ
7 体制が牙をむく
8 「自由には、戦い取る価値がある」--マリア・コレスニコヴァ
9 未来を語る言葉
10 ヨーロッパの空白地帯
11 すでに敗北したのか、勝利はかなたに去ったのか
参考文献
解説 越野剛
訳者あとがきーー「お目目を開けて」