堂場瞬一
二十年前に両親を殺されて以来、世捨て人のように生きてきた真野。ある日、彼が営む「深夜喫茶」に謎めいた少女が現れるが、不慮の事故に巻きこまれ、意識不明になってしまう。身元の手がかりは、ポシェットに入っていた一枚の地図のみ。その地図に導かれるように、真野は、一度は捨てた故郷を訪れる――。「汐灘サーガ」第三弾。 【目次】 第一部帰れない街 第二部すれ違う意図 第三部螺旋 第四部接近
堂場 瞬一 は、日本の小説家。主に、スポーツ小説、警察小説の分野で活躍する。本名は山野辺一也。