東川篤哉
警視庁に栄転した風祭警部は国立署に舞い戻り、ど天然な新米刑事・若宮愛里が麗子の後輩になり、新たなメンバーで5つの難事件に挑む。毒舌執事×令嬢刑事が活躍する累計440万部の国民的ミステリ、新章スタート!
東川篤哉氏が放つ本作は、洗練されたユーモアと本格ミステリの醍醐味が同居する至高の一冊です。影山の毒舌は鋭さを増し、新キャラの投入が物語に新たな鼓動を刻みます。軽妙な会話劇の裏に潜む緻密なロジックこそが、読者を惹きつける本質的な知の愉悦です。 浮世離れした設定の中に人間の愛らしさを掬い上げる筆致は、まさに国民的人気作の風格。お馴染みの面々が再集結して躍動する高揚感は、瑞々しい驚きに満ちています。ページを捲るたびに押し寄せる謎解きの快楽に、あなたの知性は心地よく翻弄されるはずです。
東川 篤哉 は、日本の小説家、推理作家。広島県尾道市生まれ。山口県立豊浦高等学校、鹿児島高等学校を経て、岡山大学法学部を卒業。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。