あらすじ
ISBN: 9784092203211ASIN: 4092203217
数々の疑問に水木しげるが全面回答。水木妖怪学の原典が新装版で復刻!妖怪ってなに?どこに住んでる?妖怪はなぜこわい?妖怪も死ぬ?妖怪はいまもいるの?80妖怪の詳細プロフィール。日本妖怪地図。劇画『オベベ沼の妖怪』収録。
本書は単なる図鑑を超えた、水木しげるが提唱する「見えない世界」への壮大な招待状です。妖怪を恐怖の対象ではなく、自然や人間の深層心理が具現化した隣人として描く筆致は、読む者の魂を揺さぶります。独自の妖怪学は、現代人が忘れた生命への畏敬を呼び覚ます文学的探究心に満ちています。 映像作品では躍動する妖怪たちが大衆を魅了しますが、原典には紙面から滲む濃密な気配と静謐な説得力が宿っています。テキストが紡ぐ「静」の深みと映像の「動」の刺激。この相乗効果こそが、日常の背後に潜む闇をより鮮烈に、愛おしく浮かび上がらせるのです。

水木 しげる(みずき しげる 、本名:武良 茂〈むら しげる〉、1922年〈大正11年〉3月8日 - 2015年〈平成27年〉11月30日)は、日本の漫画家、妖怪研究家、紙芝居作家。 大阪府大阪市住吉区出生、鳥取県境港市入船町育ち。ペンネームは、紙芝居作家時代に兵庫県神戸市の水木通り沿いで経営していたアパート「水木荘」から名付けた。1958年に漫画家デビュー。代表作となる『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』などを発表し、妖怪漫画の第一人者となる。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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