呉勝浩
江戸川乱歩賞作家による五つの警察連作小説。県警本部捜査一課の番場は、二回りも年の離れた身重の妻コヨリを愛し、日々捜査を続けるベテラン刑事。周囲の人間は賞賛と若干の揶揄を込めて彼のことをこう呼ぶ―現場の番場。ルーキー刑事の船越とともに難事件の捜査に取り組む中で、番場は自らの「正義」を見失っていく―。
呉 勝浩 は、日本で活動する韓国国籍の小説家。学位は学士(芸術)(大阪芸術大学)。デビュー前の筆名は檎 克比朗。本名は呉 勝浩。