DaviesMurray
「もし=if」第二次大戦で、英国がナチス・ドイツに占領されていたならば、という大胆な発想で書かれたのが本書である。ニックはドイツ語が堪能なため、捕虜収容所からの釈放と引き換えに英国西部を支配するドイツ人司令官の通訳を命じられる。当然、周囲の英国人住民からは白い眼で見られながらも、淡々と通訳の仕事を続ける。だが裏ではレジスタンスの闘士として活動する。そんな時、幼馴染の親友がゲシュタポに逮捕され自害するという事件が起きる。