DaviesMurray
ユダヤ人迫害とともに、やがて反ナチスのレジスタンスが英国全土に広がり、ニックの身辺にもゲシュタポの魔手がのびてくる。ロンドンではウインザー公の王位即位の式典にヒトラーとその側近たちが訪英することになっていた。ニックは女闘士エンジェルとともにロンドンをめざす。だが、仲間のなかに意外な人物が裏切り者として潜入しているのを知る。死の危険と常に隣り合わせの綱渡り的な冒険が読者をぐいぐいと物語のなかにひきこんでいく反歴史小説。