あなたの知らない「世界の新常識」
ジョセフ・E・スティグリッツスラヴォイ・ジジェクジャック・アタリミチオ・カクジェレミー・リフキンエリック・カウフマンジョセフ・ヘンリックジェイソン・ヒッケル
あらすじ
「常識」の時代は終わった。 哲学者ジジェク、経済学者スティグリッツらが、世界の「新常識」を語る。 ルール無き国際秩序、激化する気候変動、科学進歩の弊害......。 かつてない予測不能な時代を生き抜くために、私たちは従来の常識、歴史観、思い込みを捨て、現代の世界に通用する「新常識」を手に入れる必要があります。 本書は、「現代思想界の奇才」ジジェク、ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツをはじめ、「白人の減少」に関する精緻な分析を試みた人口学者エリック・カウフマン、「西洋人心理の奇妙さ」をテーマに人類史を掘り起こす人類学者ジョセフ・ヘンリック氏などへのインタビューを通して、西洋社会の根源に迫ります。 先行きの見えない現代、そしてポスト・トランプ時代にどう立ち向かえばいいのか。このインタビュー集に、「世界の新常識」が見つかるはずです。 (目次より) スラヴォイ・ジジェク(哲学) 「常識」の時代は終わった ジョセフ・E・スティグリッツ(経済学) 「自由」は常に犠牲をともなう エリック・カウフマン(人口学) 白人はマイノリティになる ジェイソン・ヒッケル(経済人類学) 資本主義の次の世界がやってくる ジョセフ・ヘンリック(人類学) 西洋人は「奇妙な」少数派にすぎない ジャック・アタリ(経済学) 日本はなぜナンバーワンになれなかったのか ミチオ・カク(理論物理学) 量子コンピュータを最初に開発した国はそれを公表しない ジェレミー・リフキン(経済社会理論) 水のインターネットが基礎インフラとなる 大野和基(インタビュー・編) ジャーナリスト。1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米学科卒。1979年~97年渡米。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学んだ後、現地でジャーナリストとして活動を開始。国際情勢から医療問題、経済まで幅広い分野の取材・執筆を行う。著者に『英語の品格』(ロッシェル・カップ氏との共著インターナショナル新書)『私の半分はどこから来たのか』(朝日新聞出版)、『日本人だけが知らない世界基準の「質問力」』(祥伝社)、編著書に『コロナ後の世界』『アメリカの罠トランプ2.0の衝撃』(共に文春新書)など多数。