あらすじ
本書は2018年にイギリスで出版され、
世界の運動療法指導者に大きな影響を与えた
『Spinal Asymmetry and Scoliosis』の邦訳版です。
脊柱側弯症は脊椎が側方や後方にねじれるように弯曲する疾患です。
背部の痛みだけではなく、進行すれば心肺機能の低下など、
QOL(生活の質)に深刻な影響を及ぼします。
装具療法や手術後も痛みや機能的な問題が改善せず、
悩みを抱え続けるクライアントに対し、
運動療法指導者はどう寄り添うべきか。
その解決策を本書で提示します。
著者は世界的に活躍する理学療法士であり、
熟練のピラティス指導者でもあります。
長年の臨床経験から導き出したメソッドによって
多くの脊柱側弯症患者の改善に携わってきました。
本書では主にピラティス指導者を対象に、
脊柱側弯症に伴う身体の非対称性をどのように評価し、
指導へつなげていくかについてまとめました。
脊椎や骨盤に非対称性を有する患者に対し、
安全かつ体系的に指導法を習得できるよう、
段階的なエクササイズプログラムを豊富な図と写真で詳説します。
そして成長期の子どもから高齢者まで、
年齢や状態に応じた個別アプローチの重要性、
指導者としての実践範囲を明確にする視点を重視し、
解剖学的根拠に基づき深く掘り下げています。
本書で得られる知見はピラティス指導者の専門知識をアップデートし、
臨床の現場に立つ理学療法士にとっても
新たな視点を与える一助となるでしょう。
脊柱側弯症に悩む人々を改善へと導くために
本書を参考にしていただきたいと思います。
【目次】
第1章 イントロダクション
第2章 脊柱側弯症チーム
第3章 影響力になること
:ピラティスのインストラクターが脊柱側弯症のケアにおいて特別な位置を占める方法
第4章 脊柱側弯症の原因を調べる
第5章 医療分野からの学習:診断、分類
第6章 主な概念:参照のフレームワーク
第7章 評価:パターンを特定する
第8章 基礎を築く:初期教育、組織、調整
第9章 パターンを崩す: モーションはローションである
第10章 パターンの修正
第11章 パターンを修正する:日常生活に”3つのE”を取り入れる
第12章 個人向けのプログラミング: パターンを超えて
第13章 要旨と締めくくりの言葉
第1章 イントロダクション
第2章 脊柱側弯症チーム
第3章 影響力になること
:ピラティスのインストラクターが脊柱側弯症のケアにおいて特別な位置を占める方法
第4章 脊柱側弯症の原因を調べる
第5章 医療分野からの学習:診断、分類
第6章 主な概念:参照のフレームワーク
第7章 評価:パターンを特定する
第8章 基礎を築く:初期教育、組織、調整
第9章 パターンを崩す: モーションはローションである
第10章 パターンの修正
第11章 パターンを修正する:日常生活に”3つのE”を取り入れる
第12章 個人向けのプログラミング: パターンを超えて
第13章 要旨と締めくくりの言葉