富田祐弘
傀儡一座の踊り女・阿国には、幼い頃の記憶がない。いつも身に着けている手鏡が唯一の手がかりだが、そこにはなぜか今川家の紋が記されていて...。ときは永禄三年、今まさに今川義元が織田領に攻め入ろうとしていた。戦渦に巻き込まれた阿国はついに記憶を取り戻すも、そこには戦人と家族の哀しみが。阿国の出生の悲劇とは?桶狭間の勝敗を決定づけた少女の物語。
富田 祐弘 は、日本のアニメーション脚本家、ライトノベル小説家、漫画原作者。埼玉県出身。