野沢尚
「わたしを助けて」。休暇で沖縄へ来た脚本家の前に、かつての恋人が現われる。彼女は「恋愛ドラマの教祖」と呼ばれる売れっ子脚本家となっていた。土曜ドラマのためのシナリオを二人で作り上げていく、息苦しいような四日間の後に...。じんわりとせつない恋の短篇集。他に遺作となった次回作プロットを収録。
野沢 尚 は、日本の脚本家・推理小説家。愛知県名古屋市出身。愛知県立昭和高等学校、日本大学芸術学部映画学科卒業。既婚。