水稀しま
長い長い旅の果てにたどり着いたこの地。白く長い毛におおわれた、1匹の大きな犬が遠くの風景を見つめている。後に「わさお」と呼ばれることになったその犬は、イカ焼き屋を営む動物好きなセツ子が、エサを与えようとしても食べず、ただ1人の少年を見つめていた。少年の名前はアキラ。1年前の母親を巻き込む悲しい事故によって「わさお」と離れて暮らすことになったのだ...。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
映像化情報を読み込めませんでした(著者の権利情報など)。