小路幸也
国家の未来に関わる重要な文書が入った“箱”を父親から託され、GHQを始め大きな敵に身を追われるはめになった、子爵の娘・咲智子。混血の貿易商・ジョー、華麗な歌姫・マリア、和装の元軍人・十郎、そして、がらっぱちだけれど優しい青年・勘一にかくまわれ、敵に連れ去られた両親の行方と“箱”の謎を探る、興奮と感動の番外編。
小路 幸也 は、日本の小説家。北海道旭川市出身。2002年、「空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction」により第29回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。北海道江別市在住。