太田紫織
大唐・長安。後宮で姉・翠麗の身代わり妃を務める少年・玉蘭の許に、次兄危篤の知らせが届く。兄が毒を盛られたのではと、玉蘭は毒の専門家である毒妃ドゥドゥに相談する。対処法を教えてもらうが、兄の許へ行くには後宮を出なくてはならない。そこで男装して後宮を脱出することに……!? 兄に毒を盛った犯人は、そして玉蘭が留守の後宮で起こった驚くべき出来事とは!? ページを繰る手が止まらない、華麗なる後宮毒ミステリ! 第一集 玉蘭、後宮で病床の兄を想う第二集 玉蘭、長安にて華の毒を追う長安余話 『蘭』
太田 紫織 は、日本の小説家・推理作家。北海道札幌市出身。女性。既婚者。日本推理作家協会会員。代表作に『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』シリーズがある。