赤川次郎
団地で主婦が殺された。あの「ノラ」がついに帰ってきたのだ。事件をきっかけに久しぶりに集まった昔の悪の仲間。今は会社社長、ピアニスト、主婦……として、それぞれ平和に暮らしている。この生活を守るためにはノラを殺さなければならない。だが、捜査の手は着実に身辺にのび、一人、また一人と仲間が死んでいく。悪だけが持つ美と友情を描く、サスペンス・ミステリーの傑作。
赤川 次郎 は、日本の小説家。福岡県福岡市博多区出身。血液型はA型。桐朋高等学校卒業。父は元満洲映画協会、東映プロデューサーの赤川孝一。