木緒なち/えれっと
僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。会社が倒産し、企画もとん挫して実家に帰ってきたが、目が覚めたらなぜか十年前に……戻ることもなく、偶然が重なり大手ゲーム会社、サクシードソフトに拾われることに。配属されたのは第13開発部。そこは開発とは名ばかりで実際は社内の雑用を担うサポートのような部署だった。クセの強い同僚だらけのそこで僕はとある没企画書を見つける。それは実現が難しいとして没にされたものだったが可能性に満ちていてーー。「好き、だったんですけどね……。ゲーム、作りたかったな」「なんとかしよう、なんとかするんだ……っ」いま、ここからもう一度始める青春やり直しストーリー!
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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