ジャスティン・ハウズ/後藤吉郎
【2025年5月現在、新本が定価(3,000円+税)で購入可能】最もロンドンを感じさせる書体、“ジョンストン・サンズ”。その書体設計者であるエドワード・ジョンストンの果たした役割、成果の詳細を紹介する。 エドワード・ジョンストン(Edward Johnston)がロンドン交通局のために1916年に制作したジョンストン・サンズ(Johnston Sans)は、「最初のヒューマニスト・サンセリフ」と呼ばれるほど、後世に大きな影響を与えた。また、その書体シリーズとロゴタイプは、CI(コーポレート・アイデンティティ)デザインの始まりとも言われている。 著名なカリグラファでありタイポグラファでもあったジョンストンの人となりや功績、書体設計の過程を丹念に調査し、ジョンストン・サンズからブルズアイ(Bullseye:ロンドン地下鉄の標的マーク)、さらには日本人デザイナー・河野英一氏がリデザインしたニュー・ジョンストン書体(New Johnston)や近年のデジタル・フォントまでを解説。推薦の言葉 河野英一謝辞はじめにエドワード・ジョンストンプライベート・プ㆑スと公共書体バス路線用オムニバス書体ジョンストン・ボールド書体カリグラフィの意匠ブルズアイニュー・ジョンストン書体エピローグジョンストンの明細書索引ロンドンの佇まい ──ジョンストン地下鉄書体── 後藤吉郎