ジュリー・ドブロウ
エミリー・ディキンスンは今や世界的に著名な詩人であるが、エミリーの死後、最初に彼女の作品を世に出したメイベル・ルーミス・トッドと、その娘ミリセント・トッド・ビンガムについては、これまでほとんど知られていなかった。二人は時代の中に埋もれることを嫌い、精力的に活動した人物である。本書『エミリーの思いを継ぐ』は、エミリーの文学的遺産の継承については言うまでもなく、母娘の複雑な関係について言及する。