坂井朱生緋色れーいち
二十歳の夏、矢萩久斗は兄の友人でもあり会社の上司でもある二宮の家へ、間借りすることになった。高校時代のとある事故がきっかけで他人と関わるのを苦手としていた久斗は、そこで二宮の幼馴染み、北川遼太郎と出会う。苦手なはずの他人なのに、なぜか遼太郎の傍にいると気持ちが和む。次第に彼に惹かれていき、やがて、遼太郎からの思いがけない告白を受けるが...。