雨宮諒
レトロな郵便配達夫のような制服を身に纏い、不思議な杖を持った少女、文伽。彼女が肩から掛けている鞄に入っているのは、ささやかではあるけれど、形ある、確かな「奇跡」。その「奇跡」の名前は―死後文。強い想いを残して逝った人が、その想いを伝えることのできる最後の方法。手紙のかたちをした想いのつまった鞄を揺らして、彼女は舞い降りる。「―あなたに渡したいものがあるの」雨宮諒が贈る、やさしくて切なくて、時に激しい想いの物語。第2集、登場。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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