森美智代
日独の医療制度改革は、医療及び福祉・介護に係わる制度整備に努めているだけではなく、少子高齢化社会に伴う財政難に際しての財政再建が基盤となっている。将来増大する社会保障費の医療領域において、「高質の医療」を提供して行くには、医療経営における効率性が求められる。その医療経営において企業会計制度がどのような役割を果たしていくのかを探求することが、本研究の狙いである。