オットー・イェスペルセン著『近代英語文法』(MEG)の第II巻の内容を紹介し若干の論評を加えたものである。MEGは近代英語の文法の体系化を試みたものであり、近代英語に関する記述文法の最高峰である。近代英語の実体を簡潔に網羅的に記述することを目的とし、それに必要な限りにおいて史的変化にも言及するという方法をとっている。本書の特徴は理論と事実の有機的結合と用例の豊富さにある。近代英語の集大成である。
第I章 序説
第II章 数
第III章 不変化複数
第IV章 単数と複数の意味
第V章 数の意味(続き)
第VI章 二次語における数
第VII章 数(補遺)
第VIII章 実詞
第IX章 実詞化された形容詞
第X章 支え語one
第XI章 主要語としての形容詞
第XII章 付加詞と主要語の関係
第XIII章 付加詞としての実詞
第XIV章 付加詞(続)
第XV章 付加詞(結語)
第XVI章 代名詞のランク
第XVII章 代名詞のランク(結語)