五十嵐大介
『海獣の子供』で人気の漫画家が圧倒的画力で描く、不思議でやさしい夜の絵本 森の中に打ち棄てられた1台のバス。 何十年もの間、忘れられて、錆びて、雑草や蔦がからまって、もうボロボロ。 ——ある日、とうとう手がはえ、脚がはえ、バスザウルスになって動き出した! 初めて歩いて疲れたバスザウルスがバス停で休憩していると、乗り込んできたのはおばあさん。 それから毎晩、決まった時間におばあさんを乗せてバスザウルスは夜をゆく。 だんだん乗客も増え、見えるもの、見えざるものを引き連れていく。 でもある晩、おばあさんの姿が見えなくなった。 バスザウルスはくる日もくる日もおばあさんを待ち続け......。
五十嵐 大介 は、日本の漫画家。埼玉県浦和市生まれ。神奈川県鎌倉市在住。多摩美術大学美術学部絵画学科卒業。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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