J.Alcock/D.R.Rubenstein/松島俊也/相馬雅代/的場知之
動物行動学の分野で、世界で40年以上読み継がれてきた教科書の翻訳版。原書11版では、改訂を重ねて成熟した構成と “行動を物語る”スタイルはそのままに、最新の研究成果を盛り込んで一新。豊富な写真・図も最新のものになっています。本書では、動物の個々の行動を、脳・遺伝・発生・生理・ホルモン・神経など、さまざまな側面からまとめ、生態的・社会的行動につなげています。また、進化(自然選択)をキーワードにして、各章をつないでいます。鳥類、昆虫、魚類、哺乳類、爬虫類、など、さまざまな種を取りあげて解説。本文中では、動物の行動を、QRコード・短いURLから、動画、音声で視聴できます。各章では、“データの解釈を通して行動を探究する”BOXを設け、より理解を深められるように工夫されています。動物行動の幅広い興味に応える教科書です。1章 動物行動学への招待2章 行動の統合的研究3章 行動の発達と遺伝の基盤4章 行動の神経基盤5章 概日時計と内分泌6章 捕食者回避と採餌7章 なわばりと渡り8章 コミュニケーション9章 繁殖行動10章 配偶システム11章 子の価値と親の投資12章 利他行動と血縁淘汰13章 社会行動と共同繁殖