壁井ユカコ
師匠の死後、傷心のユギはひとり廟を継ぎ守っていたが、ある日不審な輩に師匠の棺を奪われる。碧耀の護衛から戻ってきた符力の左慈とともに、盗人の手がかりを追って霊峰・八華山の護楽院を訪ね、師の師と対面したユギだが、そこで目にしたのは、絶対にありえない人物の姿。また、体に蠱を抱える西域の青年牧師イルラックも、同じときに八華山を訪れていた―。嵐の到来を予感させるシリーズ第三巻!書き下ろし掌編収録。
壁井 ユカコ は、日本の小説家。女性。東京都在住。長野県出身。学習院大学経済学部経営学科卒業。